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第13回東日本大震災被災地視察研修を実施しました。

事業 2019.02.01

 

当社は、2019年(平成31年)1月22日(火)より2泊3日の日程で被災地復興支援や社員に対する災害発生時の対応方法の学習を目的に、第13回東日本大震災被災地視察研修を実施しました。

 

第13回となる今回は、北海道室蘭市の室蘭フェリーターミナルより川崎近海汽船「シルバークィーン」に乗船し、岩手県宮古市の宮古港フェリーターミナルへ到着。バスに乗り換えて、津波による被害が大きかった太平洋沿岸の岩手県大槌町や陸前高田市、宮城県の石巻市などを訪問しました。

 

当社が本社を置く北海道は、2018年9月に発生した東胆振東部地震により大規模停電に見舞われ、近郊では家屋の倒壊といった甚大な被害がありましたが、現在まで継続してきた被災地視察研修で学習してきたノウハウで平時と変わらないフェリーターミナルの運営を行うことができました。

 

今後も、地元企業の外部参加を受け入れながら研修を続けていき、震災の風化防止や防災意識の向上、事業継続計画(BCP)の理解に努め、研修に取り組んでまいります。